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ベリーライフの資産運用コラム

NISAを上手に使おう、家族で投資をする際のポイント

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NISAを上手に使おう、家族で投資をする際のポイント

 

 

 

NISAを上手に使おう、家族で投資をする際のポイント

 

これからNISA(少額投資非課税制度)を利用して、夫婦やお子さんなどを交え、家族全員総出となって資産運用に取り組んでいこうと考えているかたもいらっしゃるでしょう。
そんな家族みんなで投資を行う場合に覚えておきたいポイントをご紹介します。

 

 

NISAで家族の投資が有利に

 

NISA(少額投資非課税制度)は1年間で120万円まで投資(株式投資や投資信託など)による売買益や配当金益に掛かる税金が非課税になる制度です。また2016年度よりお子さん(0歳~19歳)を対象とした「ジュニアNISA」というのも始まりました。こちらは1年間で80万円まで税金が非課税になります。
これにより例えば夫、妻、子2人の家族でそれぞれがNISA口座作り投資を行った場合、1年間で最大400万円まで(120+120+80+80)税金が非課税に出来るのです。
したがってNISAは家族で使うほど、家族の人数が多いほど恩恵が大きくなってきます。
※なおNISA口座は1人につき1つまでとなります。証券会社を変えても一人で複数のNISA口座を持つことはできません。

 

投資の教育を行う

 

家族で投資を行う場合は、まず投資の教育を家族に対して十分に行っておくことが大切です。
NISA口座を持てば本人が自由に投資取引を行えるようになってしまいますので、投資経験の乏しい奥さんやお子さんにそのままNISA口座を持たせると、後々大事に至るかもしれません。
このため「投資とはどういったものなのか」「どういったリスクがあるか」など、投資の基礎部分の教育は事前にしっかりと行っておきたい所です。たとえ取引自体は家族には行わせないようにしていても、口座を持っている以上、間違いが起きる可能性がゼロではないことを意識しましょう。

 

利益に合わせて力配分を工夫する

 

家族でNISAを使う場合は、トータルの税金をいかに非課税に出来るかがポイントとなってきます。
このため、あなたのNISA口座での利益が既に非課税限度に達しそうな場合は、まだ利益が余り出ていない他のNISA口座で、以降重点的に取引していくことが1つのテクニックです。
資金についても1つのNISA口座に集中させると、それに比例して利益もその口座に集中しやすくなりますので、家族のNISA口座にある程度資金を分散させることが効果的です。
※後述しますが、お子さんの口座に移す場合は注意が必要です。

 

ジュニアNISA口座に資金を移す場合には注意

 

ジュニアNISA口座の場合、資金を一度入れてしまうと原則お子さんが18歳を迎えるまでその資金が引き出せなくなります。(一応引き出すことも出来ますが、その場合は過去に非課税となった税金分が課税対象となります)
このため、お子さんのジュニアNISA口座に移す資金は将来的な家計の出費も考慮した上で、長期的に引き出せなくても問題のない金額とすることをおすすめします。

 

ジュニアNISA口座に資金を移す場合には注意

 

このようにNISA口座は家族で利用していくと更に有利になりますが、それ特有のコツも必要になってきます。NISAの特性をよく理解した上で、それに合ったスタイルの投資を進めていきたいところです。

代表紹介

代表・齊藤和孝 齊藤和孝

独立系ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CFPロゴCFP(R)・・・CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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