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ベリーライフの資産運用コラム

【やがて来るときのために】 相続は現金より不動産がお得?

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【やがて来るときのために】 相続は現金より不動産がお得?

 

 

 

【やがて来るときのために】 相続は現金より不動産がお得?

 

歳を取ると、自分が死んだ後のことを考えて子供や孫に良いものを渡したいと思うようになりますよね。
しかし、相続には税金がかかり、現金の場合では実際に渡せることが出来る金額が大幅に減ってしまうことも珍しくありません。
ここでは、現金相続にはない不動産相続のメリットについて紹介致します。

 

 

 

相続が問題になる前に知っておくこと

 

誰にでも訪れる死がやってきた後のことを、元気な内に決めておくことはとても大切なことです。家族や子供、孫の世代に、ご自身の「意思を伝え、受け継がせる」ことに繋がります。
それでも、ご自身や親類が亡くなった際に、なにかと問題が起きがちな相続。
お子さんやお孫さんが、資産を相続する場合は「相続税」が掛かります。そのため資産を残す側も相続税について知っておく必要があるでしょう。

 

資産相続には税金がかかるということは皆様もご存知かと思いますが、相続する物によって「相続税の評価額が変わる」というのはあまり知られていません。更にいうと、現金相続と不動産相続の場合では、後者の方が掛かる相続税は低くなるのです。

 

 

同じ1億円でも不動産相続の方が節税になる

 

相続の際に必ず掛かる相続税ですが、相続される資産の形によって評価額が変わります。例えば現金1億円を相続する際に掛かる相続税は、そのときの時価によって相続税額が変わります。
一方で、資産価値1億円の不動産を相続する場合、特に物件が賃貸目的で建てられた不動産であったときは、購入価格の4割から6割で評価されます。単純に計算して1億円で購入した不動産の相続税上の評価額は4000万円~6000万円で評価されることになるのです。
当然、相続税もそれに応じたものになり、相続する側の負担が減る一方で、資産価値そのものは変わらないため、結果としてプラスの資産運用が可能になります。
こうして考えると、現金を残すよりも、不動産を残した方が資産運用面でのメリットが高く感じられますね。

 

 

生前贈与という形で不動産運用を「受け継ぐ」

 

 

【やがて来るときのために】 相続は現金より不動産がお得?

 

相続税と関連性の高いものとして「贈与税」があります。死亡後に資産を継承する「相続」とは異なり、資産を「贈与」する際に発生するのが贈与税になります。
これは現金であっても不動産であっても一定額が掛かるのですが、贈与目的が「子供が住宅購入をする際の住宅資金の支援」は、一定の条件の下で贈与税が掛からないといったメリットがあります。

 

また、相続元である親と子が同居していた場合、住んでいる不動産(土地・家)に掛かる相続税が軽減されます。
最近では、若者が不動産を自らの資金だけで取得するのは難しい時代になりました。
そこで、あえて不動産の形で資産を相続させることで、一家の資産運用が代替わりしても、資産は大きな影響を受けることなく運用することが可能になるのです。

 

相続されるものは、資産であり現金である必要はありません。自分の状況と資産を照らし合わせて不動産のメリットを活かした運用をしましょう。

代表紹介

代表・齊藤和孝 齊藤和孝

独立系ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CFPロゴCFP(R)・・・CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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