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ベリーライフの資産運用コラム

マルチ・アセット運用の特徴とそのポイントについて

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マルチ・アセット運用の特徴とそのポイントについて

 

 

 


 

「マルチ・アセット運用」とは分散型の投資手法の一つで、従来型の分散投資とはまったく違う新しい投資手法といえます。

 

各種の投資資産に分散投資する点では従来の分散投資と同じです。
ただ、投資後に市場動向に応じて投資先や投資配分比率を変えていく、という点が異なります。

 

市場動向を確認しながら現時点で最も効率的かつリスクの少ない資産配分を維持することで、相場に左右されない安定的な長期運用を目指す運用手法として、最近注目を集めています。

 

 

「マルチ・アセット」とは

 

 

 


 

「マルチ・アセット」という用語自体が使われるようになったのは比較的最近のため、その解釈についてはまだばらつきがあります。
運用会社や投資家によってその定義に違いがある場合があるため、注意が必要です。

 

マルチ・アセットのアセットとはアセットアロケーション(資産配分)のことであり、投資先を複数に分散して運用することを指します。
この場合の投資先というのは個別銘柄のことではなく、各種金融商品や不動産、先物取引などの投資種別のことを指します。
例えば、株式投資のみを行っていて、A社・B社・C社に配分しているケースなどはこれには当たらず、株式・不動産・先物・国債・外貨など複数の投資資産に分散して投資することをアセットアロケーションと呼びます。

これは主にリスクを抑え、安定した成果を得ることを目的として行われます。

 

「アセットアロケーション」と「マルチ・アセット」

 

 

 


 

従来型のアセットアロケーションはその資産配分を、ある程度固定した状態で長期運用する形で行われます。
マルチ・アセットはこの資産配分を固定せず、市場動向に応じて柔軟に適宜再配分していくことでリスクを低減し、より安定した資産運用を目指す手法として注目を集めています。
マルチ・アセット運用は、別の言い方をすれば、アセットアロケーションの進化系ということができるかもしれません。

 

資産配分の変更については、投資先の各資産のリターンや変動率の分析や、市場や世界的・各国の経済・政治動向を踏まえた未来予測など、様々なアプローチによる運用プロセスが必要となります。
こういった運用プロセスについては、各運用会社・投資家によって違ってきます。
マルチ・アセット運用では、運用者の運用プロセスによって結果が大きく変わってくる可能性があります。
このため、運用者の手腕が問われる部分が大きいという特徴があり、マルチ・アセット運用のメリットともデメリットともなりうると言えるでしょう。

 

マルチ・アセット運用では運用者がカギを握るという点で、そのプロフェッショナルとしての手腕が問われるとともに、誰に運用を任せるのかということが大きなポイントとなってくるでしょう。

 

代表紹介

代表・齊藤和孝 齊藤和孝

独立系ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CFPロゴCFP(R)・・・CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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