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ベリーライフの資産運用コラム

3つの資金性質を知って、賢い資産運用を

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資金の持つ3つの性質

 

 

 


 

資産運用を行う前に、まず資金性質を知っておくことが重要です。
「資金」には大きく分けて3つの性質があります。

 
「流動性資金」「安定性資金」「収益性資金」です。
それぞれの資金性質によって、資産運用の仕方も異なってくるため、それぞれの資金性質を理解し、
どう組み合わせていくかが資産運用において大切なポイントになります。

 
この手持ち資産を資金性質別に3つに分類する事を『資産三分法』と言い、
マネープランを立てる際役立つ概念となっています。

 

 

 

 

それぞれの資金の特徴

 

 

 


 

ではそれぞれの資金性質を見てみましょう。

 
■流動性資金

 
これは簡単に言えば、“必要な時にいつでも引き出せる資金”です。

お金を引き出すのに事前連絡を必要とせず、利便性や現金化のしやすいものになります。
主な運用商品:普通預金・通常貯金・短期の定期預金など

■安定性資金

 
こちらのポイントは“元本が保証されていること”です。
ネーミングの通り、安定性を重視し、使用用途や使用時期、使用金額が決められている資金を指します。
主な運用商品:定期預金・積立・ローンなど

 
■収益性資金

 
高いリターンの望める“リスクを伴いながら資産を増やす”タイプのものです。
一般的に元本保証が無いものを指し、10年以上使う予定がなく、ある程度の
収益を求める資金が該当します。
主な運用商品:株式・投資信託・外貨預金 など

 
以上の3つのタイプがあり、資産運用を行う上で自分の手持ちの資金性質を
それぞれに分類してみましょう。

 

 

 

資金性質を把握して資産運用しましょう

 

 

 


 

この資金性質を把握し、現在の手持ちの資金を分類分けしておくことにより、
様々なシーンで役立てる事ができます。

 
金融商品を選ぶ際、「その資金の性質」「その資金の運用期間」
がわかるようになってくるので、
自分の資金にあわせた金融商品を選択しやすくなります。

 
また、資産運用においての失敗を未然に防ぐ事も可能です。
例えば、マイホームを購入する際、“今の自分の資金で、どの程度なら
頭金に使っても大丈夫か?”という問に対し、
流動性資金と安定性資金を差し引いた
金額までなら使える、という事が即座に計算出来るようになります。

 
これで後に急遽お金が入用になった際困ってしまうという失敗がなくなります。

 

 

捕われすぎに注意しつつバランスを

 

 

 


 

資金性質を知れば、それを元に資産運用のマネープランをたてるには便利ですが、これにあまり捕われすぎるのも注意が必要です。

 
手持ちの資金をあまり細かく分類してしまうと、運用の効率が悪くなる場合もあります。

 
また、資産運用においてリスクとリターンは表裏一体です。
“ここは大きなリターンを望みたい”という場面では、しっかりリスク覚悟した上で
資産運用する必要があります。
ローリスクでハイリターンな金融商品はありえません。

 
ご自分がどれだけリスクをかけてもいいか、どれだけのリターンを望むかで
状況に応じて配分を変更していく
必要はあります。

 
今や将来の自分の状況をしっかり吟味し、それに適した資金の配分を行っていくことが大切です。

 

代表紹介

代表・齊藤和孝 齊藤和孝

独立系ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CFPロゴCFP(R)・・・CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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