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ベリーライフの資産運用コラム

資産運用の適正な投資金額はどれくらい?

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資産運用の適正な投資金額はどれくらい?

 

投資で資産運用する場合に、初心者が知りたいのは、どれくらいの金額がちょうどいいのかというところではないでしょうか。

 
誰しも損はしたくないものですが、あまりに金額が少ないと利益も薄くなり、投資の楽しみがなくなってしまいます。
かといって初心者のうちは引き際の見極め方もわかりませんから、つい熱くなってリスキーな金額まで投資を続けてしまうかも
しれません。

 
冷静になれる自信というのは経験を積んで身につけていくもの
ですよね。
まずは資産運用を始めるにあたって適正金額がどれくらいなのか
知ることが大切
です。
資産運用に使っていい金額を初心者向けの3つの方法
定めましょう。

 
以下で紹介していきますので、自分の性格や資産額、家計などを考慮して選んでみてください。

 

 

 

 

「最低限の金額を残して攻める」資産運用

 

 

 

家計をキープできる金額を残して積極的に投資する方法です。

 
病気や失業などで家計収入が途絶えてしまうことに備え、蓄えて
おくべき金額は月収の半年分
と言われています。

 
たとえば月収の手取り金額が25万円だった場合、もしものための
貯蓄を半年分の150万円残し、余剰金を使って資産運用するパターンです。

 
どれくらいの金額を手元に残しておけばとりあえず安心して攻めていけるのかは人によって違いがあるでしょう。
絶対に手を付けない貯蓄金額を定めたらそこは変えないのが
鉄則です。

 

 

 


「目標金額を決めてコツコツ行く」資産運用

 

 

 

投資の目的額から逆算して資産運用の金額を決める方法です。
たとえば、10年後の資産が1000万円を目標で想定利回りが5%の場合はどれくらいの金額を用意しておけばいいのでしょう。
この場合は、650万円が投資金額となります。

 
650万円×(1.05の10乗)=1059万円

 
長期投資でもあり、とくに大きなトラブルがなければ、投資金額はこれ以上増えることはありません。
わりと安全な資産運用となります。

 

 

「絶対防衛ラインの金額を決める」資産運用

 

 

 

投資は利益が出ることもあれば損することもあるものです。
絶対安全ということはありません。

 
そこで、どれくらいの金額まで損を出しても耐えることができるのかを決めます。
家計が耐えられるかでもあり、精神的に耐えられるかでもあります。

 
たとえば、「金融商品A」というものがあるとします。
想定利回りが5%、リスクの標準偏差が15%だとします。
Aのリターンの最大値は20%(5+15)リスクの最大値は10%
(5?15)
になります。

 
ある投資家がいて、彼は200万円までの損ならば耐えられるがそれ以上は続けられないと仮定します。
この投資家が「金融商品A」を購入する場合、リスクの最大値が200万円を越えない金額まで資産運用に当てることができます。
この場合は2000万円までなら投資が可能になります。

 
ただし、リスクの標準偏差というのはこの幅を越えてぶれることがあるので、潜在リスクはこれ以上の金額になります。
将来的にどれくらいの金額を失っても大丈夫なのかという絶対防衛ラインを決めて攻める資産運用法です。

 

 

資産運用初心者向けの考え方

 

 

 

資産運用の初心者にとって怖いのは、リスクがどれくらい大きくなるのか読めないことではないでしょうか。
以上で挙げた3つの方法は、あらかじめリスクを管理する考え方
です。

生活が破綻しないレベルの金額は残す方法。

必要以上の欲を出さない方法。

あらかじめ損していい金額を決めておく方法。

どの方法でもリスクは想定上に大きな金額になる可能性は
小さいです。

どれくらいの金額なら損できるのか、から資産運用を考え始めるのは、
比較的安全な方法と言えます。

 

代表紹介

代表・齊藤和孝 齊藤和孝

独立系ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CFPロゴCFP(R)・・・CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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