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ベリーライフの資産運用コラム

老後の生活を支える「財形年金貯蓄」とは一体何?

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老後の生活を支える「財形年金貯蓄」とは一体何?

 

 

 

老後の生活を支える「財形年金貯蓄」とは一体何?

 

「財形年金貯蓄」はご存知でしょうか。国民年金や厚生年金とは別に、老後の生活の糧となってくれるであろう貯蓄制度です。
さて今回は、この財形年金貯蓄の仕組みやメリットを分かりやすくご紹介していきます。

 

 

財形貯蓄とは?

 

まず「財形貯蓄」というのは、個福利厚生の一つとして、企業が運営している貯蓄制度です。企業から受け取る給料の一部が天引きされ積み立てられていきます。このため、財形貯蓄制度を設けている企業に勤めていないと利用することはできません。
財形貯蓄には「一般財形貯蓄」「財形年金貯蓄」「財形住宅貯蓄」の3種類があります。
今回紹介する「財形年金貯蓄」はこのうちの一つです。

 

財形年金貯蓄の注意点

 

財形年金貯蓄にはメリットがある反面、いくつか注意点もあります。

 

・財形年金貯蓄を設けている企業に勤めていないと利用はできない
・契約締結時に55歳未満の勤労者であることが条件(最低5年以上の積み立てが必要)
・積み立てた資金を途中で払い出しする事は、特別な場合を除きできない(途中で払い出しや解約を行った場合、非課税となった税金分を支払う必要となる)

 

このように最低でも5年以上積み立ている必要があり、途中の払い出しもできなくなります。このため、老後を見据え長い目で資産を運用していきたい方向けの制度です。

 

財形年金貯蓄の詳細

 

最後に財形年金貯蓄の詳細についてご紹介します。

 

受取期間:満60歳以降に5年以上20年以内(保険商品の場合、終身受け取りも可能)
積み立て方法:毎月の給料や季節のボーナスから天引き
積み立て期間:最低5年以上
据え置き期間:5年以内まで
非課税額:預貯金型商品は最大550万円まで非課税。保険型商品は最大385万円まで)
貯蓄商品:預貯金(定期預金・定期貯金など)、合同運用信託、有価証券(国債などの公社債・証券投資信託の受益証券・金融債・株式投資信託)、生命保険、生命共済、郵便年金、損害保険など
転職時:退職から2年以内であれば、次の転職先で継続契約可能

 

財形年金貯蓄の詳細

 

このように財形年金貯蓄は、老後に受け取るという条件を付けることでお金に掛かる税金を抑えられます。もし老後を見据えた資産運用を考えている方であれば、利用して損はない制度と言えます。

代表紹介

代表・齊藤和孝 齊藤和孝

独立系ファイナンシャルプランナー(CFP(R)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)

CFPロゴCFP(R)・・・CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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